秋田で震度3(時事通信)

 1日午前7時8分ごろ、秋田県を中心に地震があり、秋田市などで震度3の揺れを観測した。気象庁の観測によると、震源地は岩手県内陸南部で、震源の深さは約120キロ、地震の規模(マグニチュード)は5.1と推定される。主な各地の震度は次の通り。
 震度3=秋田市、秋田県横手市、大仙市
 震度2=能代市、青森県八戸市、岩手県宮古市、宮城県気仙沼市、山形県酒田市。 

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開幕「第48期十段戦五番勝負」/「第22期女流名人戦三番勝負」(産経新聞)

 産経新聞社が主催する2つの囲碁タイトル戦「第48期十段戦五番勝負」と、「第22期女流名人戦三番勝負」が3月3(女流名人戦)、4(十段戦)の両日、新潟市の岩室温泉「高島屋」で合同開催される第1局で熱戦の幕を開ける。女流のタイトルを独占する3冠(女流名人、女流本因坊、女流棋聖)の謝依旻女流名人に同世代の向井千瑛四段が挑む三番勝負、そして張栩十段(王座、碁聖)に山下敬吾棋聖(天元)が挑戦する十段戦五番勝負は、どちらも妥協を嫌う棋士がそろい、力と力、読み比べの激戦必至で、ファンが固唾(かたず)をのむような見応えある攻防が予想される。(榎本弘幸)

 ■妥協なき激戦必至

 七大タイトル戦史上初の5冠(十段、名人、天元、王座、碁聖)誕生に沸いた昨年の十段戦。その主役を務めた張栩十段の初防衛戦である。昨年後半に名人と天元を相次いで奪われて3冠に後退したが、年明けの棋聖挑戦で気分一新、巻き返しを狙う。

 挑戦者に躍り出たのは山下敬吾棋聖。今期の十段戦本戦は初戦で敗れ早々に復活戦に回ったが、そこから不死鳥のごとくよみがえった。挑戦権への階段を駆け上がり、復活戦決勝では李沂修七段を、そして挑戦者決定戦ではライバルの高尾紳路九段をパワーで圧倒し“山下強し”を印象づけた。

 張−山下のタイトル戦は天元戦、棋聖戦に続き、これで3連続。同じカードがこれだけ続くのは極めて希(まれ)なケースといえる。

 昨年、合同開催で行われた十段戦、女流名人戦各第1局の立会人を務めた小林覚九段は、「張さんは時間の短い碁が有利という見方がありましたが、天元戦(持ち時間各3時間)をみても五分。山下さんは最初から大きな戦いを目指し、張さんは小競り合いからですが、どちらも妥協はしないので最後は乱戦になるでしょう。面白い碁になることは確かです。天元戦、棋聖戦、十段戦と同じ相手とこれだけ続くのも珍しいのですが、タイトル戦の舞台が変われば、雰囲気も変わります。条件は一緒ですから、先に勝った方が有利とみます」と、五番勝負を分析する。

                   ◇ 

 女流名人戦は、昨年2連覇を果たし2冠(女流名人、女流本因坊)を堅持した謝依旻女流名人が今年、新たに女流棋聖を加えて、すべての女流棋戦を制する3冠となって2度目の防衛戦を迎えた。

 挑戦するのは、熾烈(しれつ)なリーグ戦を2番手追走から最後に抜け出した向井千瑛四段。謝とは同期入段の同世代で、ライバル関係でもある。タイトル戦挑戦は女流棋聖戦に続いて2度目。前回は初めてということもあって自ら崩れてしまい、タイトル奪取は成らなかった。果たして今回は…。

 小林九段は、次のように見どころを分析する。

 「向井さんはもっと早く出てくると思っていたので、ちょっと遅いくらい。いまは実績面で謝さんに少し後れをとっていますがライバルです。向井さんは力が強く、最近はいろんな碁も打てるようになってきているので、2人の力に差はないとみています。こちらも乱戦必至で、十段戦よりももっと激しい碁になると思いますよ。2人とも引くタイプではないので、どちらかが倒れるまで殴り合い、といった碁になるはずです。勝負を分けるのは、(タイトル戦での)経験の差がでるかどうか、逆に新鮮な気持ちで臨めるか、というところにもありそうです」

 さらに、「ファンの方には、それぞれの激しい戦いを堪能していただきたい」と付け加えた。

 十段戦、女流名人戦とも実力伯仲の好カード、一時も目の離せない白熱の攻防戦がみられそうだ。

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【十字路】京都・嵯峨野トロッコ列車が運転開始(産経新聞)

 ◇…京都府の保津峡周辺を周回する嵯峨野トロッコ列車が1日、運転を開始し、オープニングセレモニーが、トロッコ嵯峨駅(京都市右京区)で行われた。

 ◇…平成3年4月に開業し、昨年11月までに延べ約1500万人が利用。嵯峨幼稚園(右京区)らの園児が関係者に花束を渡し、初運行を祝った。

 ◇…園児と一般客約150人が早速、列車に乗車。同幼稚園の西川仁胡ちゃん(5)=同区=は「初めて乗って、楽しかった。また乗ってみたい」。

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自称霊能力者ら再逮捕へ=介護女性に薬物、殺人容疑−大阪府警(時事通信)

 大阪市の民生委員だった自称霊能力者寺谷均美被告(53)=現住建造物等放火罪などで起訴=と元介護士田向啓子被告(53)=同=が市内の民家などに放火したとされる事件で、2人が共謀して同市西成区の90代女性に薬物を大量投与し死亡させた疑いが強まったとして、大阪府警捜査1課は22日、殺人容疑などで一両日中にも2人を再逮捕する方針を固めた。
 捜査関係者によると、女性は同区に住む会社役員(67)の母親で、田向被告が介護を担当していた。田向被告は寺谷被告の指示で、2006年秋ごろから女性に不必要な睡眠薬とインスリンを投与。女性を体調不良にさせ、入院後の07年5月に肺炎で死亡させた疑いが持たれている。
 田向被告は「寺谷被告の指示で睡眠薬とインスリンを大量に投与した」と供述したという。 

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