<落とし物横領>現金抜き取りの元警官に有罪 横浜地裁判決(毎日新聞)

 勤務先の交番に落とし物として届けられた財布から現金を抜き取ったとして、業務上横領罪に問われた神奈川県警戸部署地域1課の元巡査、渡辺雄大被告(24)=同県横須賀市津久井1、2月5日付で懲戒免職=に対し、横浜地裁は25日、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑・懲役1年6月)を言い渡した。久我泰博裁判官は判決で「警官の社会的信用を失墜させたが、懲戒免職になっている」と述べた。

 判決によると、渡辺被告は横浜市西区の交番に勤務していた今年1月15日、拾得物として預かった現金21万円入りの財布から19万円を抜き取った。【杉埜水脈】

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<訃報>大木英夫さん66歳=「新宿そだち」の歌手(毎日新聞)

 大木英夫さん66歳(おおき・ひでお<本名・佐藤政穐=さとう・まさあき>歌手)25日、膵臓(すいぞう)がんのため死去。葬儀は27日午前10時、東京都杉並区高円寺南2の2の2のコムウェルホール高円寺。喪主は妻弘子(ひろこ)さん。

 68年に津山洋子さんと「新宿そだち」を、72年には二宮善子さんと「あなたまかせの夜だから」をデュエットで歌った。

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雑記帳 「工学博士号取得世界最高齢」ギネス申請(毎日新聞)

 「リカちゃん人形」を生んだ玩具メーカー「タカラ」(現タカラトミー)創業者の佐藤安太さん(86)が母校の山形大工学部大学院を21日に修了する。「工学博士号取得世界最高齢」とギネスブックに申請した。

 「経営の経験を生かしたい」と3年前、ものづくり技術経営学専攻に入学。一代で会社を築いた経験と、おもちゃを作れる人間を育てたノウハウを、教育工学で理論化、自己育成法の論文にした。

 4月から山形大などの教壇に立つ予定。大学で実感した「競争意識の少ない学生」を「国際社会の中で立ち向かい、たくましく自分を育て活躍する人」に着せ替えることができるか。【近藤隆志】

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「低燃費タイヤ」表示制度スタート 車体だけじゃなく、足回りもエコ(産経新聞)

 ハイブリット車をはじめとするエコカーの普及で、マイカーにエコ性能を求める流れが強まっている。こうした中、タイヤを履き替えることで燃費を減らすことができる「低燃費タイヤ」の表示制度がスタート。基準を満たしていると認定されたタイヤだけが表示でき、メーカー各社は販売に力を入れる。雪国ではスタッドレスタイヤを履き替えるシーズンを迎えるなど、春の訪れとともに地球に優しい低燃費タイヤにしてみませんか−。(太田浩信)

 ≪性能を厳格に表示≫

 「低燃費タイヤ等の普及促進に関する表示ガイドライン(ラベリング制度)」。経済産業省や国土交通省などの主導による「低燃費タイヤ等普及促進協議会」での論議を受け、国内タイヤメーカー5社でつくる日本自動車タイヤ協会(東京都港区)が制定した。「地球温暖化対策、省エネルギー対策という視点で自動車の燃費向上にタイヤが貢献できることに注目が集まる中で、業界としてできる施策として今年1月から運用を開始した」と同協会総務部の大高悟部長。

 乗用車の夏用タイヤを対象に、燃料消費に密接な関係があるタイヤの転がり抵抗係数を5段階、雨などでぬれた路面でのウエットグリップ性能を4段階で評価。販売される製品の評価をラベル表示し、消費者にそのタイヤが持つ性能情報を開示する。購入の際の評価基準の一つとしてもらい、適正な低燃費タイヤの普及促進を図るのが狙いだ。

 ≪抵抗減で燃費向上≫

 5社は既にこの表示制度に基づいた「低燃費タイヤ」をラインアップ。順次、表示した製品を増やしていく構えだ。協会は低燃費タイヤについては今年末、スポーツ性能を高めたタイヤなど低燃費タイヤ以外のモデルについては来年末までの表示をそれぞれ目標としている。

 2つの性能を等級分けしてラベル表示するのは、タイヤの転がり抵抗とウエットグリップ性能は密接な関係を持つからだ。転がり抵抗が小さいほど自動車が走行する際の抵抗が減って燃料消費は少なくなる。しかし、ぬれた路面では転がり抵抗の小さいタイヤはグリップ力が低下する傾向にある。

 タイヤが燃費に与える寄与率を試算すると、一般市街地での走行時には7〜10%、加速抵抗が減少する一定速度での走行では20〜25%となり、タイヤの転がり抵抗を10%減らすと燃費は約1%向上するという。「転がり抵抗を低減することで、燃費に貢献できるポテンシャル(潜在的可能性)は相当あるとみている」と大高部長は話す。

 一方、転がり抵抗とともに燃費に大きな影響を及ぼすのがタイヤの空気圧。大高部長は「低燃費タイヤであっても空気圧が不足すると走行抵抗が増え、肝心の性能が生かせない。タイヤの空気は自然と抜けていくので、1カ月に1度はガソリンスタンドなどで空気圧のチェックをして、適正な空気圧での走行を心がけてほしい」と呼びかけている。

                   ◇

 ■2つの性能の違いをラベル表示

 日本自動車タイヤ協会が定めた「低燃費タイヤ等の普及促進に関する表示ガイドライン」は、転がり抵抗係数(タイヤへの荷重に対する転がり抵抗の比率)を「AAA」から「C」までの5段階で評価。「A」以上の3グレードについて「低燃費タイヤ」と認定する。ぬれた路面における制動時のグリップ力などのウエットグリップ性能については、「a」から「d」まで4段階に等級分けして表示。2つの性能表示は、統一した試験方法によって厳格に評価し、区分する仕組みだ。

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教え子暴行元教諭、改めて懲役30年=「長期に繰り返し悪質」−広島高裁(時事通信)

 教え子の女子児童に性的暴行をしたなどとして、強姦(ごうかん)や強姦未遂などの罪に問われ、一審で法定最高刑の懲役30年とされた元小学校教諭森田直樹被告(44)の控訴審判決公判が18日、広島高裁であり、竹田隆裁判長は改めて懲役30年を言い渡した。
 竹田裁判長は、一審で認定された事実の一部について、事実誤認を認め一審判決を破棄。その上で「狡猾(こうかつ)に長期にわたって犯行を繰り返しており、誠に悪質」と断じ、「一部について証拠上認定できず刑責を問えないことを考慮しても、最高刑をもって臨むほかない」とした。
 森田被告は、量刑不当を理由に控訴していた。
 判決によると、森田被告は約4年8カ月の間、勤務先の小学校の校舎内などで、教え子の女子児童延べ15人に対し、計95件に上る性的暴行やわいせつ行為をした。 

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安倍元首相「核密約の申し渡しはなかった」(産経新聞)

 自民党の安倍晋三元首相は9日、外務省の有識者委員会が日米間の「密約」を指摘した報告書を提出したことついて「いわゆる核の密約についての申し渡しは前任者(小泉純一郎元首相)からなかった」と述べ、首相在任期間中に密約の存在は知らされなかったとした。国会内で記者団の質問に答えた。

 鳩山政権が密約調査をしたことについては「当時は冷戦時代で指導者が日本を守るために判断した。秘密を暴露して、過去にそういう判断をした人たちを非難するのではなく、今後、日本の安全に資する形で考えていくべきだ」と述べた。

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野菜大好き!「植物工場」にハマッた美人研究者(産経新聞)

【プロフェッショナル登場】

 「とれたて野菜がその場で楽しめるのが魅力です」

 大和ハウス工業が開発した「植物工場」のマーケティングを手がける総合技術研究所・資源保護研究チームの宮垣慶子さん(27)は、こう話す。

 大和ハウスが「農業の工業化」の一環として開発した新商品。断熱ガラスなどで組み立てられた高さ2メートルほどの箱形の栽培室でレタスやパセリ、バジルなどを水耕栽培する。

 照明は蛍光灯や発光ダイオード(LED)の併用で植物の成長を促し、空調装置で18〜25度まで設定できる。どんな地域でも季節や天候に左右されずに、無農薬で栄養価の高い安全・安心な野菜を安定して収穫できるのが最大の魅力だ。

 現在、大阪商工会議所や関西国際空港などで展示を進めており、注目度も上々という。年内にも大型と小型の2種類を関西圏の郊外型のレストランなどに販売を始める予定で、価格は大型で高級車1台、小型で軽乗用車1台分を想定している。

 将来的には客船のレストランや登山道の茶店など、新鮮な野菜の確保が難しい場所への普及を目指している。「摘みたて野菜をサラダなどに利用でき、緑の野菜に青色や赤色の照明を当てればディスプレーとしての演出効果も期待できる」と話す。

 栽培する野菜のビタミンやミネラルなど栄養分が豊富になるようなLED照明の色についても研究を進めており、植物工場が生み出す“製品”にさらに高い付加価値をつけるべく工夫に余念がない。(松岡達郎)

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<学力テスト>7割で実施へ 全国小中学校(毎日新聞)

 文部科学省は4日、10年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)が、全国の国公私立小中学校の73.2%で実施されると発表した。小学校の実施率は72.4%、中学校は74.7%。秋田、石川など11県は全公立小中学校で実施される。

 学力テストは昨秋の政権交代による無駄の洗い出しで、小6と中3の全員対象方式から約3割の抽出調査に変更されたが、学校設置者の希望で文科省が問題を提供し設置者による独自の採点、集計もできるようになった。

 文科省が全国の教育委員会に希望利用などを調べたところ、99.9%が回答。小学校は国公私立2万1681校のうち、文科省による抽出調査校5459校(抽出率25.2%)に加えて1万234校が提供を求めた。中学校は1万978校のうち、抽出調査対象4541校(抽出率は41.4%)に加えて3657校が希望した。

 秋田、石川、和歌山、山口、高知、福岡、佐賀、長崎、大分、宮崎、鹿児島県は公立小中学校で実施率100%。実施率が低い愛知、神奈川県について、文科省は「県独自に学力把握の工夫を重ねているため」とみる。

 学力テストは4月20日に小6、中3を対象に国語、算数・数学について行われる。【本橋和夫】

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 石川県の七尾湾でとれる「能登なまこ」の「感謝と供養、大漁祈願祭」が6日、同県七尾市石崎町の県漁協七尾支所で開かれた。

 能登なまこ加工協同組合が今年初めて開催したもので、同組合や漁協の関係者ら約50人が参加。ナマコの資源利用について研究している名古屋市立大の赤嶺淳准教授が、「供養しつつ大切に使うという文化を世界に発信してほしい」と講演し、神職の祝詞奏上に続き、出席者が玉串を奉納。最後に、和倉保育園の年中組園児10人が10キロ、約200個のナマコを手づかみで放り投げて海にかえした。

 組合によると、能登なまこは、東京の築地市場での評価が高いうえ、成長を続ける中国からの引き合いもあって需要は伸びているという。

 杉原省理事長は「感謝の気持ちをささげるイベント。今後も継続させたい」と話していた。

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