ナマコに感謝、園児が200個を海に…石川(読売新聞)

 石川県の七尾湾でとれる「能登なまこ」の「感謝と供養、大漁祈願祭」が6日、同県七尾市石崎町の県漁協七尾支所で開かれた。

 能登なまこ加工協同組合が今年初めて開催したもので、同組合や漁協の関係者ら約50人が参加。ナマコの資源利用について研究している名古屋市立大の赤嶺淳准教授が、「供養しつつ大切に使うという文化を世界に発信してほしい」と講演し、神職の祝詞奏上に続き、出席者が玉串を奉納。最後に、和倉保育園の年中組園児10人が10キロ、約200個のナマコを手づかみで放り投げて海にかえした。

 組合によると、能登なまこは、東京の築地市場での評価が高いうえ、成長を続ける中国からの引き合いもあって需要は伸びているという。

 杉原省理事長は「感謝の気持ちをささげるイベント。今後も継続させたい」と話していた。

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